『貴方が狼カードデス!』は人狼をモチーフにしたデスゲームです。
1プレイ5分程度の短いデスゲームを繰り返します。
4人のキャラクターたちの議論――
『弁解』を聞いて狼カードの持ち主を推測、指摘しましょう。
誰にどのカードが配られるかは毎回ランダム。
繰り返されるデスゲームの先にあるものは……?
狼ゲームでは5種類のカードがランダムに参加者に配布されます。
彼らの議論を聞いて、誰が狼カードの持ち主を指摘しよう。
狼を指摘できれば“貴方”の勝ち、できなきゃ負け。
……狼ゲームは一発勝負デス。
“貴方”が持ち主を暴くべきカード。 持ち主は自分が狼であることがバレないように振る舞う必要がある。 1日目しかないこのゲームにおいては特殊な能力は無いとも言える。 つまり口八丁だけで“貴方”を欺く。
“貴方”にヒントを与えるカード。 持ち主は任意のタイミングで誰か1人を占うことができる。 占うことで相手が“狼”か“狼ではない”かを特定できる。 当然、狼や狂人は占い師を騙る。本物は誰?
貴方”にヒントを与えるもう1つのカード。 魔導師カードの持ち主は、“自分が占われたら誰に占われたか”がわかる。 つまり、占い師が誰かを特定できる。 もちろん自分が占われなければ何ら意味はない。 そして自分が本当に魔導師であることを証明するには…?
“貴方”を欺くもう1人の敵。 狼の味方で、議論を誤った方向へと導く。 しかし狂人自身は誰が狼かを知らない。狼もまた然り。 どちらにしても“貴方”にとっては厄介な存在。
特に何も能力を持たないカード。 狼に捧げられる羊か、“貴方”の頼れる友人か。
狼ゲームを進めることで徐々に集まる“仕様書”。
『仕様書』には、狼ゲームや各参加者たちの情報が刻まれています。
『仕様書』を集めることで、世界の謎に一歩ずつ近づくことができます。
彼らはなぜデスゲームに招かれたのか。
その理由はきっと"ここ"にあります。
神野(こうの)ユーシ。 この春、中学に入学した男子中学生。 期待や希望で胸いっぱい。 プレイスタイルは基本的に堅実。 だが、たまに思いもよらぬ大胆な一手で勝利を目指す。
天楽道(てんがくどう)マドヤ。 職業不詳の中年男性。 ちょっとガラが悪く、近寄りがたい。 プレイスタイルは攻撃的。 自分の勝利のためには強引な手段も厭わない。
浦梨(うらなし)ひより。 通信制高校に通う女子高生。 テンション高めの暴走列車。 その暴走列車っぷりはプレイスタイルにも反映? なにかと場を引っ掻き回すのは天然か、故意か。
雨笠(あまがさ)つゆ。 経済学を専攻する女子大生。 真面目で誠実、おちついた常識人。 プレイスタイルはもちろん慎重…… だが、刺すときは刺す。鋭く。容赦なく。
このデスゲームの進行役。 頭に生えたツノなど、人ではない何かだと感じさせる。 親愛なる主の命に従い、 モニター越しに4人の参加者と“貴方”に指示を与える。